国際問題を本気で考える私のチャレンジVol.1「模擬国連に参加しようと思った理由」

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はじめまして! 神戸市外国語大学外国語学部ロシア学科1年の尾迫 志央理と申します。
 私の大学はすごく小さくてこじんまりとしているのですが、実は11月にものすごくビックなイベントが日本で初めて開催されました!

そのイベントとは「模擬国連世界大会」です。

国際問題を本気で考える私のチャレンジVol.1「模擬国連に参加しようと思った理由」

https://www.facebook.com/NationalModelUN/

 模擬国連は、国連で実際に行われる会議をシミュレーションし、学生が一国の大使になりきって国際問題についての交渉や議論をする活動です。模擬国連世界大会(National Model United Nations)は、世界各地で行われている模擬国連の中でも最大規模の大会です。
世界大会なので海外からもたくさんの学生が参加し、会議で使用する言語はもちろん英語です。 

今年の4月この大学に入学してまもなくこの大会が開催されることを知り、初めて英語の志望理由書と面接の選考を受けました。

 

すべては「英語」から始まった

模擬国連世界大会に参加しようと思ったきっかけは、高校生の頃に漠然と「海外」について関心を持ち始めたことでした。中学生の頃から英語を話すのが大好きで一生懸命勉強しており、高校生になると歌を聴く、映画を見る、本を読む、など日常生活でも英語を使い始めるようになりました。
やがて海外に住むことにも興味を持つようになり、じゃあ海外ってどんな世界なんだろうといろいろ調べていったのです。

国際問題を本気で考える私のチャレンジVol.1「模擬国連に参加しようと思った理由」

特に印象に残っているのは、高校2年生の頃、テレビや新聞で多く伝えられていたロシアとウクライナの紛争やシリアの内戦と難民増加という問題です。このような世界で起きている紛争を知るうちに、このような紛争問題の解決に関わり、現場で一般の人々を救済する仕事に大変興味を持ちました。

 模擬国連世界大会に参加することで、国際問題の最前線で活動する国連の仕組みや解決のプロセスを理解したり、新たな視点を得ることができるのではないかと期待して応募しました。

7月から世界大会に向けて準備が始まり、今はもう大会本番までもう10日をきってしまいました。(汗)(執筆は11月上旬) 

国際問題を本気で考える私のチャレンジVol.1「模擬国連に参加しようと思った理由」

準備段階からいろいろな人に出会い、アドバイスをもらって、気づいたことや学んだことを読者の皆さんにも共有し、同じように海外に興味を持つ方に役立てたらと思います。

まだまだ未熟な私の挑戦は始まったばかりですが、温かい目で記事を読んでいただけると幸いです。
ありがとうございました。

この記事を書いた学生ライター

Shiori Osako
Shiori Osako
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こんにちは。神戸市外国語大学ロシア学科一回の尾迫志央理です。 高校生の時からロシア情勢に関心を持ち始め、より深く学ぶために大学でロシア語やロシアの文化を勉強中です。

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