4年間の大学生活を終えると、社会人という新たな人生の節目に出会いますよね。
中学、高校、大学など、今までに人生の節目は何度もあったと思いますが、やはり大学から社会人になる事は少し違った意味を持っているのではないでしょうか。
卒業を意識してから社会人になるまでの期間は、期待はもちろん、全く違う生活スタイルや責任感などに対して様々な事を感じる時期でもあると思います。
そんな時によくする行動といえば、読書ですよね。
知識や見聞が深まるだけでなく、いつ・どこでもできるという魅力があります。
Business insider によると、アメリカのAmazonが「新卒が読むべき本10」のリストをまとめていたというので、こちらでも紹介したいと思います。(和訳本の有無もかかせていただきます。)
タイトルに「女性」という言葉がありますが、女性も男性も同じように読んでもらえるビジネスに関する本です。(和書あり)
この本は80年代に書かれたもので、ウォールストリートにまつわる本として書かれました。しかし、本質をたどるとリスクや報酬に対する、国境や時間を超えた認識について書かれています。(和書あり)
孫子の『兵法』というタイトルの本ですが、こういった古代で使われていた政治・軍の背景やルールが以外にも現代のそれとマッチすることも多いのだそう。(直接の和書はないのですが、孫子の兵法について紹介している和書はあります)
この本を読むたびに「愛はお金で買えない」という事を思い出させてくれるのだそうです。映画にもなったので知っている方も多いと思いますが、改めて本で読んでみるのも良いかもしれません。(和書あり)
華やかだと思われている「クリエイティブ」な職業・人にスポットライトを当てながらも、つまらなさやストレスなどをストレートに、コミカルに描いた作品。(和書なし)
「きみの行く道」として日本でも発売されているこの本。といっても実は、絵本なのです。この本ではまったく知らない新しい世界にぶつかるときの不安さや絶妙な感情が表現されています。(和書あり)
21世紀のコーポレートカルチャーについて書かれているこの本。ソーシャルメディアや人間とインターネットの関係など、21世紀のいまだからこそ書ける事が盛りだくさんです。(和書あり)
古風だと言う風にとらわれがちなこの本ですが、現代でも「仕事」や「変化」にまつわるアドバイスではいまだにこの本を上回るものがないのではないか、とも言われているほどです。(和書あり)
『プラダを着た悪魔』として日本でも有名なこの作品。しかし本を読んだ人は少ないのではないでしょうか?本はメディア業界の女王についてよりシャープに書かれているので是非本も読んでみて下さい。(和書あり)
『ルームメイト』として映画化もされているこの作品。社会人になって寮などに住む人や友達と住む人はとくに、ルームメイトのチョイスの大切さを思い知らされます・・・(和書はないと思います)
いかがでしたか?古き良き作品から現代の事情にフォーカスしたもの、さらには絵本まで出てきました。これらが「社会人としての新生活に役立つ」とされてAmazonに選ばれた10冊です。
是非、手に取って読んでみてください。
海外ドラマ・映画に影響されて15歳でアメリカ留学へ。現在大学では海外から来た生徒と一緒に授業を全て英語で受けています。最近はイベントで通訳をしたり、韓国語を勉強したりと忙しい日々を送っています!主に海外の記事を参考にオリジナル記事を作成していきたいと思います!