晴れて社会人デビューした新社会人が待ち遠しいのが給料日ですよね。いつ初任給が振り込まれるのか?その額とパターンはいくつかあるので紹介します。
大企業の多くが給料日として当月末締めの25日を採用しています。クレジットカードやローン返済の引き落とし日に27日が多いのも、給料日が25日の人が多いという事情からです。
この場合、4月1日から4月30日まで働いた分が25日に振り込まれます。
締め日より先に給料が振り込まれるのですが、それは基本的に正社員に固定給が設定されているからで、当月末まで待たなくとも少し先送りで支払われるのです。
そのため、時間外手当など25日時点で確定しないものについては翌月分に振り込まれます。
ですから5月の給料のうちわけは(4月分の時間外手当等+5月分の固定給)となるわけです。
世間一般的には25日に支払われる場合が多い
これは給料日自体は先にに述べた25日と変わらないものの、締め日が違うパターンです。
この場合、4月1日〜15日分が4月25日に支払われるため、約半月分の給料が初任給となります。口座を見てみたらめちゃくちゃ少なかった、という場合はこのパターンの支払い方法でしょう。比較的多く見聞きする給料支払い方法です。
25日払いに続いて比較的多い給料日です。この場合、翌月10日に支払われるので、初任給は5月10日までお預けです。
新しく会社に入って、初任給が5月10日だったらちょっと残念な気分になってしまいますね。周りが4月25日にもらっている中5月10日まで我慢しなければならないのですから…
しかし、待てば待った分そのありがたみも倍増するはず!25日組と比べて15日のラグがあるのは気になるところですが、最初さえ耐えればそれ以降は1ヶ月間隔になります。
比較的多いのは月末締め翌月10日払い
世間一般的に給料日として設定している会社は25日に多いので、初任給も25日の場合が多いでしょう。
人によっては4月20日だったり、5月10日だったりと様々です。締め日と給料日の設定は会社によってまちまちですが、5の倍数の日であることが一般的です。
ところで初任給が振り込まれたら一体何に使うか、考えていますか?
次の記事も参考にしてみてください。
慶應義塾大学商学部。圧倒的モラトリアムを満喫するために4年間日吉キャンパスへ通う(通常2年間,3年生から三田キャンパス)。 豊富な大学生活を活かして社会貢献できないか模索中。