学生最後の旅行になる卒業旅行ですが、多くの学生が国内を旅行するそうです!そこで今回は絶対に楽しめる国内の卒業旅行先と費用、おすすめ観光スポットについて紹介します!海外に行くよりも安く、より楽しい国内の卒業旅行を楽しんでください!
・皆でゆっくりしたい!
・大人数で行きたい!
・夜は飲みたい!
そんな学生の卒業旅行にオススメなのが、草津温泉です。東京から3時間台で行ける場所で関東圏からのアクセスも良く、東京観光はもうお腹いっぱい!という地方の方にもオススメです。
(出典:http://www.kusatsu-onsen.ne.jp/index.php)
草津といえば日本三大名泉の一つ、草津温泉で有名。画像の湯畑は草津温泉のシンボルで、その周りの温泉の源泉です。毎分4600リットルの湯が湧出されているそうで、夜は街灯に照らされ非常に幻想的な空間を演出しています。草津に来たらココというぐらい鉄板!
(出典:http://www.kusatsu-onsen.ne.jp/netsunoyu/history/)
草津温泉のお湯は非常に温度が高く、90度以上になることもあるそう。しかし水を加えて湯温調整すると温泉の効能が低下してしまうので、古くから湯を板で揉んで温度を下げているのだそうだ。こちら湯畑近くの熱乃湯では、その伝統的な湯もみを観て、実際に体験することもできるらしい。皆で一緒にやってみはいかが?
(出典:http://www.geocities.jp/skegfirst/favorite204.html)
嫗仙の滝は草津町の温泉街からは少し離れたところにある小雨川にかかる落差25mの滝です。滝壺までおりられるので、滝の姿を間近で眺めることができます。岩肌は向かって左側が黒、右側が赤くなっており、周囲の木々の緑と色彩的にも美しい滝です。滝のすぐそばにある樹高35m・幹周6.7mの大きなカツラの木も有名です。
白根山麗にある火口湖の一つ。
周囲は湿地帯で、ワタスゲやモウセンゴケなど湿生植物の澎湖。
木道の整備により散策が楽しめ時折カルガモも出迎えてくれます。
また、西の「名勝蓮来岩(ホウライイワ)と弓池のコントラストは絶景ののひとつ。
残雪や紅葉時には静かな湖面に白根山を浮かべる幽玄な姿が堪能できます。
(出典:草津温泉観光協会サイト 湯 Loveラブ草津)
2016年3月現在、白根山の火山警戒レベルが引き上げられており近場の駐車場が閉鎖されています。アクセスしにくい場所ではありますが、火口湖に映る景色は非常に幻想的ですので、是非訪れておきたいスポットです。
(出典:http://www.360navi.com/photo/14gunma/01kusatsu/03spa_p/10index.htm)
公園のいたるところから50度以上の湯が毎分15000リットル湧出しているそう。こちらの公園近くの川では足湯もでき、温泉も併設されています。露天風呂ですがしきりもあって女性も気にすることなく浸かれますよ。休憩場所としてちょうど良いスポットでしょう。
(出典:http://0932.jp/therme/)
中沢ヴィレッジはスパリゾートの「テルメテルメ」や、「草津フォレストステージ」を敷地内に構える複合宿泊施設です。雨天でもテルメテルメに加えてカラオケやボウリングなど、学生生活を懐かしめるような場所で皆で遊ぶことができるので心強いです。
(出典:http://www.yukoyuko.net/5064/)
「喜びの宿 高松」は大部屋プランで卒業旅行生皆でくつろげる宿です。湯畑から引いた湯をかけ流している露天風呂も完備しており、学生最後の夜を飾るにはもってこいの宿泊施設と言えるでしょう。温泉に浸かって、サウナで汗を流して、ビールを飲んで、仲間と共に最高の夜を過ごしましょう。
東京から草津までは鈍行で4000円弱
宿泊費用が1泊1万〜2万円
その他の現地での費用がそこまでかからないのが嬉しい草津旅行です。大雪などの悪天候でなければ大きい車をレンタルして行くのが良いかもしれません。2泊3日のプランでも5万円以下で十分計画が立てられるでしょう。
いかがでしたでしょうか?卒業旅行に草津はちょっと地味なイメージがあるかもしれませんが、大切な仲間と共にゆったり過ごせる機会はそう多くありません。日中はのんびり、夜はがっつり語りたい!というグループには是非卒業旅行におすすめしたいスポットです。参考にしてみてください。
慶應義塾大学商学部。圧倒的モラトリアムを満喫するために4年間日吉キャンパスへ通う(通常2年間,3年生から三田キャンパス)。 豊富な大学生活を活かして社会貢献できないか模索中。