就活でパーマや茶髪はNGなのでしょうか?これまで何度も色を変えていた人が皆突然真っ黒になるなんとも日本人っぽい就活最前線で、失敗したくないけど真っ黒じゃ地味すぎるなぁと悩んでいる方、その髪型はスーツを着た時にどう見えますか?
結論から言うと、就活においてパーマをかけることは全く問題ありません。
どういう髪型であろうが自分らしさを彩ることができるかどうかが就活においては重要です!
パーマがダメとか、茶髪がダメとか、そんなことを言ったら元からパーマの人や髪色が明るい人は黒いストレートの髪型に修正しないといけないことになります。もちろん明らかに不潔な感じだったりする場合には修正が必要です。今すぐに美容院に行きましょう。
私の知り合いには、パーマ×黒に近い茶髪で大手ITやコンサルに内定をもらった男性や、ロングヘアでゆるくパーマをかけた髪型で大手不動産から内定をもらった女性などがいます。
いずれの場合もナチュラルなカラーやパーマだったのもあるでしょうが、スーツを着ていてもまったくいやらしい感じがしない佇まいでした。結局のところ物凄く曖昧な表現になりますが、清潔感があるかどうかがポイントなわけです。おそらく自分では判断しかねると思うので、黒髪にしろ茶髪にしろ周りの人に見てもらうようにしましょう。
パーマをかけたことがある人はお分かりだと思いますが、セットが非常に楽になります。1日3件面接…なんてこともありうる就活シーズンには、このメリットは非常に大きいです。化粧室でさっと直せますからね。地毛が重たいパーマの場合も同様に、手入れの煩雑さを軽減できます。
ただし、巻きすぎなパーマやふわふわすぎるパーマは注意です。清潔感が失われる可能性が高くなってしまいます。それと就活で新しいヘアスタイルにチャレンジするのもやめておいた方が良いでしょう。自分自身が自然体でいられる姿を目指すべきです。もちろん、アパレル業界の一部など個性が求められる場合には、その企業をしっかりと研究してください。
清潔感さえあれば良いとは言ったものの、額を出すことで、出してない場合に比べて格段に明るい印象になるようです。もちろんこれも個人差があるでしょうが、明るさを印象付けるために額はしっかりと出しておくようにしましょう!
就活は長期戦になりがちなので、伸びてきた髪を放置することがないようにしてください。
この記事を読んでいる方はおそらく、コテコテのヘアスタイルは嫌だけどモチベーションを保つためにも髪をド普通にするのは嫌だと思っていることでしょう。それでしたら、上に書いたことを意識していただいていれば問題ないです。
周りの人間と違う戦術を用いた方がより面接官の印象に残りますから、やりすぎは注意だけどナチュラルな雰囲気に仕上がっている髪型ならOK!あとは説明会等、面接までの過程で自分が受ける企業がどういう雰囲気なのかを把握していければ髪型で失敗するということは避けられるはずです!自分らしい姿でいられるような工夫をしてみてください。
慶應義塾大学商学部。圧倒的モラトリアムを満喫するために4年間日吉キャンパスへ通う(通常2年間,3年生から三田キャンパス)。 豊富な大学生活を活かして社会貢献できないか模索中。