成功の秘訣が語られるとき、朝型人間になれ、朝早くに起きて何かをする習慣をつけろ、などという事を耳にすることが多いと思います。
しかし、朝早く起きることは未だに多くの人にとって難しいことです。起きようと思っていても起きられない・・という事を経験したことがある人もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
それに、今まで夜型人間だった人がいきなり朝型人間に変わることも難しいですよね。
しかしやはり、多くの有名企業のCEOが早朝に起きることの大切さを語っており、早朝に起きることの利点はたくさんありそうです。
そこで今回は、早朝に有意義な時間を過ごすために必要な役立つ5つの方法をbusiness insiderを参考にご紹介します。
前の日の夜にちゃんとした睡眠をとっていないと朝早くに起きづらいというデータもあるほど、準備が大切です。
そして、前の日の夜にしっかりと寝るために、いくつかのルーティーンを実践すると良いそうです。
例えば、カフェインの量を制限すること。テスラモータースのイーロン・マスクも昔は一日中摂っていたカフェインを健康や睡眠を考慮してカップ1-2杯に減らしたそうです。
その他にできることは電子機器から離れることや読書をすることです。電子機器から離れ読書などに入り込むことでより質の良い睡眠をとることができます。
簡単に言ってしまうと、早起きをするにあたっての目標や目的をしっかりと自分で考え理解するという事です。
より一日を効率的に過ごしたいから、ダイエットをするため、など人によって様々な目的があると思います。
起きられない・・・と思った時にそれを思い出して起きるきっかけとして使うことが重要なのです。
毎日目覚ましのスヌーズボタンを押してしまう・・という方もたくさんいると思います。あともう少し・・・という気持ちで押してしまうのですが、実はスヌーズボタンを押すことはより疲れる原因になりかねないのだそうです。
そしてスヌーズを押すなど何かを後に伸ばして一日を始めてしまうと、一日中同じように物事をあと伸ばしにしてしまいます。
このことを避けるために、遠い場所にアラームを置くなどといった対策が必要です。
もともと昼前に起きていた人にいきなり4時に起きろ、と言っても無理なことは分かっていますし、仮に成功したとしてもずっと続くとは思えません。
15分ずつでも良いので起きる時期を徐々に早くしていくことが大切です。これを続けることで、しんどいと思う気持ちがなく早起きができるようになります。
早起きの目的を持つことと少し似ていますが、早起きをした自分を褒めるという意味で何か楽しみを用意することも一つの手なのだそうです。
1回起きられても、あとは持続がしっかりできるかどうかです。ずっと続けるために、起きたら自分の好きな事をしたり好きなものを食べたり、と何かご褒美になることを用意すると良いでしょう。
いかがでしたか?
少しずつ実践して、早起きする習慣がきっちり身につくと良いですね。
海外ドラマ・映画に影響されて15歳でアメリカ留学へ。現在大学では海外から来た生徒と一緒に授業を全て英語で受けています。最近はイベントで通訳をしたり、韓国語を勉強したりと忙しい日々を送っています!主に海外の記事を参考にオリジナル記事を作成していきたいと思います!