2015年だけでなく、近年のテクノロジーの発達は目に見えて分かるほどです。そういったことが要因となり、Facebookをはじめとするソーシャルネットワーキングサービスや検索エンジンなどの普及率も一段と際立っていました。
特にFacebookは今では世界中で知らない人はいないほどですよね。日本でも、誰かと出会った時にまずFacebookを、という人も少なくないと思います。
Mashableによると、そんなFacebookのCEOであるマーク・ザッカーバーグがヴァニティ・フェア紙の表紙を飾りました。(出典:http://mashable.com/)
ザッカーバ―グ氏が表紙を飾ったこの号には、ヴァニティ・フェア紙が独自で作成する「年間で最も活躍した人物」を産業ごとに分けてランキング形式で発表されていました。
そこで第一位に輝いたのがこのマーク・ザッカ―バーグだったのです。
テクノロジーが世界中で注目された2015年。その中でもマーク・ザッカーバーグが一位に選ばれた理由は何だったのでしょうか?
テクノロジー業界の大躍進が見えた2015年、ランキングのリストに名を連ねる人物もみな大物ばかりです。
マーク・ザッカ―バーグの下にはUberのCEOであるトラヴィス・カラニック、3位にAmazonのCEOであるジェフ・ベソス、4位は同率でAppleのティム・クックとジョニー・イヴという結果でした。
UberやAmazon, Appleなど有名どころが並ぶ中、ヴァニティ・フェア紙がマーク・ザッカ―バーグがダントツで一位だ、と語る理由には彼の仕事に対する姿勢がありました。
「これまでの歴史上、Facebookほど成長し規模が大きくなった会社は今までなかっただろう。今では15億人のユーザーを誇る。これはすごいことだ。」とヴァニティ・フェア紙は語りました。
しかし、同紙が注目したのはそんな成長し続けているFacebookのCEOであるマーク・ザッカ―バーグの姿勢。
「ここまで会社は大きくなり上手くいっているのに彼はもっと高みを目指している。世界で二番目に検索されるウェブページにまで成長したのに、彼はまだ満足していないようだ。」と同紙はコメント。
成功してもさらに高みを目指し続ける姿勢が彼を他の会社から大きく突き放したのだとか。
31歳と言う年齢でヴァニティ・フェア紙のランキングで1位を獲得するというのは前代未聞。その裏には成功に満足しないマーク・ザッカ―バーグの姿があったのです。
Facebookなどのソーシャルネットワーキングサイトの発達により、SNSを見るだけでニュースまで見ることができるようになりました。
これによってSNSだけでなく、人とネットワーク全体をつなぐ役割も果たしているということもまた重要な要素なのです。
マーク・ザッカ―バーグが一位に選ばれ表紙を飾った理由はユニークな発想と成功しても高みを目指し続ける姿勢だったようですね。
海外ドラマ・映画に影響されて15歳でアメリカ留学へ。現在大学では海外から来た生徒と一緒に授業を全て英語で受けています。最近はイベントで通訳をしたり、韓国語を勉強したりと忙しい日々を送っています!主に海外の記事を参考にオリジナル記事を作成していきたいと思います!