テイラー・スウィフトの「Bad Blood」がVMA2015”ビデオ・オブ・ザ・イヤー”を受賞!

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VMA2015でのビデオ・オブ・ザ・イヤー、つまり年間最優秀ミュージックビデオが発表されました。

しかし、VMAの場でビデオ・オブ・ザ・イヤーが発表される前に、司会が「もう皆さんも分かっていますよね・・・」と言うほど、たくさんの人の中でこのビデオが一番だと思われていたそうです。

そのビデオとは、テイラー・スウィフトの「Bad Blood」。

まず、このビデオは公開されてから既に5億回もの閲覧回数を誇っており、これはあり得ない数字です。100万回程再生されればスゴい、と言われるような世界で、5億回という桁違いの再生回数を誇っています。

その理由として忘れてはならないのが、このビデオの豪華キャスト陣。テイラー・スウィフトと親交が深いとされる18人の豪華すぎるキャストが出演している事でも話題を呼んでいます。

そういった事情もあり、このビデオに掛かった製作費もとんでもないという噂があります。セットやCGだけではなく、テイラー・スウィフトの仲間たち、要するにハイレベルなキャスト陣を揃えるとなると多額な費用が必要となったのでしょう。

そんな「Bad Blood」のビデオがこちらです。

このビデオの中ではテイラー・スウィフト本人を含め、彼女と親交が深いとされる豪華キャスト達が戦士となり、訓練をしながら戦っていく、というストーリーです。見ていると「強い女性」というイメージを感じさせるものがあります。

このビデオを見て、いつもとは少し違うテイラー・スウィフトの姿も見られたのではないかと思います。

THE VERGEによると、そんななか行われたVMAの授賞式では、彼女のミュージックビデオに登場した豪華キャスト陣も壇上に上がりともに受賞を喜びました。

モデルのカーラ・デルヴィーニュをはじめ、同じくモデルのカーリー・クロス、ヘイリー・ステインフェルド、ジジ・ハディド、そして女優であり歌手でもあるセレーナ・ゴメスなどたくさんの仲間が姿を現しました。

テイラー・スウィフトは受賞のインタビューで、「2015年、男の子がプリンセスになることができ、女の子が戦士になることもできる。そういった環境を私はとても楽しんでいます」とコメント。 一緒に同席した仲間もそれを嬉しそうに聞いていたそうです。

近頃、先日の記事でお伝えした「百貨店・Targetの男の子・女の子用のおもちゃの販売」など、ジェンダーに関する議論が増えてきています。 そういったことも含めてのコメントだったのでしょう。「Bad Blood」のビデオの中で彼女たちが演じる戦士にはそういった意味も込められていたのですね。

皆さんも一度このミュージックビデオをご覧になってみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた学生ライター

Moe Miura
Moe Miura
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海外ドラマ・映画に影響されて15歳でアメリカ留学へ。現在大学では海外から来た生徒と一緒に授業を全て英語で受けています。最近はイベントで通訳をしたり、韓国語を勉強したりと忙しい日々を送っています!主に海外の記事を参考にオリジナル記事を作成していきたいと思います!

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