睡眠をしっかりとっているかと言われると、とれていないと答える人の方が多いと思います。 忙しい社会人だけでなく、学生などもバイトやサークル、学業などで忙しく、ついつい睡眠を怠りがちだと思います。
しかし、睡眠が大切だという事は皆が分かっている事ですよね。 睡眠不足だとずっと疲れて気分が良くなかったり、そういった事が続くとうつになりやすくなったり心の病気にかかりやすくなったりもします。 更に、睡眠不足は内臓の機能を弱めてしまこともあり、健康に大きな影響を及ぼすことでも知られています。
しかし、バイトやサークル、学校で集中するためには必要な睡眠。 そこで、今回はしっかりとした量と質のよい睡眠が必要なアントレプレナーたちから学ぶ、睡眠前に実践したい習慣を7つ紹介します。
まず、理想の睡眠は7~8時間だそうです。もちろん個人差はありますが、集中力や健康を保つために必要なのはだいたいこれくらいの長さなのだとか。
睡眠は主に脳の中でも物事を決めたり、クリエイティブにモノを考えたり、物事を記憶したりする時に使われる部分に影響するとされ、言うまでもなく一日の中でとても大切な時間です。
BUSINESS INSIDERを参考に、その睡眠をよりよく摂るための7つのステップを一つずつ見ていきましょう。
アルコールを摂ると眠りやすい、などという事をよく聞きますが、アルコールを寝る前に摂取すると睡眠の質が下がってしまうそう。アルコールの摂取は最低寝る3時間前までにしてしまうのが理想なのだとか。
寝る前に電子機器を触ると、脳も寝なければいけないのに逆に目覚めさせてしまうことになります。寝る前は本を読むなどしてリラックスした時間を過ごしましょう。
寝ようとしているときにいろいろ考え込んでしまったり、悩み事を思い出してしまう事がありますよね。そういった時はそのまま寝るのではなく、紙や日記などに思っていることを書いてしまうといいそうです。そうすることで気持ちも整理され、寝る体制も整うのだそうです。
眠るのに最適な環境は涼しい、暗い、静かの3拍子がそろっている所なのだそう。携帯電話を違う部屋で充電するなど、光や音をできるだけ遮る工夫が必要なのだそう。
運動をすることで脳内でドーパミンなどが作り出され、これらは寝るパターンを体に刻み込むのに最適なのだそう。睡眠の質を上げることの一つの近道として毎日決まったパターンで起床、就寝するということがあります。きちんと日中運動して疲れることで、夜しっかり眠ることができます。
たんぱく質や脂肪分を含む夜食は寝る前に摂ってもオーケーなのだそうで、ヨーグルトなどは特に夜食にはオススメなのだそう。しかし同じように夜食として摂ってはいけないのがスターチや糖分を含むもの。こういった寝る前の糖分摂取も睡眠の質を下げる原因になるのだそう。
これも先ほどと同じで、毎朝日の光で目覚めることは、体に起床のリズムを刻み込むことに大きくつながります。こういった起床と睡眠のリズムをきっちり刻み込むことで、睡眠の質もよりよくなります。
いかがでしたか? これらを一気に実践しようと思うと難しいところもあるかと思いますが、悩みを書いてみたり、糖分を控えてみたりと少しずつできることはあるかと思います。きっちりとした睡眠がとれていない人ほど、ぜひ実践してみてほしいです。
海外ドラマ・映画に影響されて15歳でアメリカ留学へ。現在大学では海外から来た生徒と一緒に授業を全て英語で受けています。最近はイベントで通訳をしたり、韓国語を勉強したりと忙しい日々を送っています!主に海外の記事を参考にオリジナル記事を作成していきたいと思います!