準備が困難!?アメリカで大人気の百貨店「Target」の面接で聞かれる12の難問とは?

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みなさん、「Target」(ターゲット)をご存知ですか? アメリカに行ったことがある人、また住んだことがある人なら必ず1度は行ったことがあると思います。

ターゲットはアメリカで行ったことがない人はいないほど身近にあるディスカウント百貨店です。 服から本、食品、パーティグッズなど、安い値段でたくさんの物が売っており、どこにでもあるという身近さから全米では大人気のチェーン店となっています。

そんなターゲットは、社員に求めるモノのレベルの高さでも有名です。新人社員でも社内でアイデアを提案することを求められるそうです。

そんなターゲットで面接を受けた人に聞く、12の「難しすぎる」質問。ターゲットのみならず他の企業でも聞かれそうな事ばかりです。今回はそんな面接での質問を、BUSINESS INSIDER を参考にご紹介したいと思います。(出典:http://www.thenation.com/)

 

1.「あなたの上司が何か悪い事をしていて、あなたがそれに言及した時、上司が仕返しに脅してきました。あなたならどのようにこの状況を乗り越えますか?」

 

2.「情報がないにも関わらず素早い決断をしなければならなかった時の事を教えてください。」

 

3.「最悪な状況のシナリオとそれに対して自分がどういった風にそれに対応するかを説明してください。」

 

4.「同僚を助けてその同僚が成功した時のエピソードを聞かせてください。その時あなたはその成功にどうやって貢献したか、一つ一つのステップとそこで起きた結果を教えてください。」

 

5.「倫理的な問題に立ち向かった時の話を教えてください。その時の問題とそれに対してどうやって対処したかを教えてください。」

 

6.「激怒している客、店の訪問者、そして安全に関する問題(店内での事件など)をあなたなら一度にどうやって対応しますか?」

 

7.「今までもらったフィードバックの中で一番最悪だったのは何ですか?そしてそれはなぜですか?」

 

8.「仕事の効率を上げたり、あるタスクに対してより良い方法を見つけたときの事を教えてください。」

 

9.(インターン生に)「なぜ今あなたがいる会社はあなたにインターンを用意しなかったのだと思いますか?」

 

10.「役職が全部埋まっていたとします。その代わりに最低賃金の仕事をしたいですか?」

 

11.「あなたの聞く力が逆に喧嘩や言い争いになってしまった時のことを教えてください。」

 

12「人々が持っているあなたに対しての間違ったイメージや考えはどんなものがありますか?」

 

 

という12の質問でした。 たしかに、うーんと唸ってしまうものばかりです。

自分の事をよく分かっているか、また自分がしてきた経験についてしっかり考えられているかがよく問われていると思います。

部活動、アルバイト、または友達との何気ない会話でさえも、違う方向から見ると自分を作る経験になっています。 些細な喧嘩でさえも、あなたがそれをどう乗り越えるかというのは大事な経験として捉えられるのです。

普段何気ない一日を送っている間にも、一言一言や一挙一動がもしかしたらあなたを作る経験になっているかも知れません。

普段から自分の行動についてしっかり考えて振り返る習慣をつけられるといいですね。

この記事を書いた学生ライター

Moe Miura
Moe Miura
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海外ドラマ・映画に影響されて15歳でアメリカ留学へ。現在大学では海外から来た生徒と一緒に授業を全て英語で受けています。最近はイベントで通訳をしたり、韓国語を勉強したりと忙しい日々を送っています!主に海外の記事を参考にオリジナル記事を作成していきたいと思います!

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