今の時期、学生の私たちはテストやレポートで睡眠不足が続いているかと思います。 やることが多すぎて寝る時間が無い。でも次の日またバイトや学校がある・・・そんな状況に陥ったことがある人も少なくないでしょう。 寝不足で眠たいのに仕事先や学校で怠けることはできない・・・でも睡眠不足では体が素直に言う事を聞いてくれませんよね。
そんな時に知っておきたいのが睡眠に関する専門家が見出した、睡眠不足でも頑張らなければいけない時の一日の過ごし方です。
彼らが言うには、朝起きてから朝食、お昼、夕方など、それぞれに「一日を集中して過ごす」コツがあるのだそうです。 それでは、BUSINESS INSIDER を参考に見ていきましょう。(出典:http://job-worker.com/2015/05/24/1680)
スヌーズを押さずに起きること。鳴るまでの間に得られるものはないですし、なにせ遅刻してしまうのはもってのほかなのでまずは起きてみること。
起きて20~30分は誰でも気分が上がらなかったり眠気が覚めないままです。そこでカフェインを投入。朝のコーヒーは良い眠気覚ましになります。
朝ごはんを食べる。 タンパク質や果物を多く摂るようにするとよいそうです。甘いものや砂糖が含まれているものは体内でエネルギーを生みだしてくれますが、ほとんどはたったの20分しか続かないそう。更に、起きて一時間以内に朝食をとることで気分や体の調子が良くなるのだとか。
自然の太陽の光を朝起きてすぐ浴びることが一日の体の調子を良く保つのに一番だと科学者が口をそろえて言うほど、日光を浴びるのは大切だそうです。調子を上げるだけでなく体温を保ったり、体のサイクルを正常にしたりする働きもあるそう。
大切な仕事を先に片づけてしまうことがカギなのだそう。起きてから1~3時間の間が一番集中力がある時間なので、その時に頭を使う仕事をこなしてしまうことが一番なのだとか。
ここでもう一杯コーヒーを飲むことで注意力を継続させ、集中することができるのだそうです。
ミーティングの予定など、自分が睡眠不足状態で決めてしまっていたことをもう一度見直し、必要があれば予定を組み直すなどする。
軽めの昼食をとる。ジャンクフードを避け、出来るだけ軽く、よい昼食を食べることを心掛けると良いそう。ヘビーな昼食はより眠たくなってしまうので要注意なのだとか。
起床してから6~8時間後が一番眠たくなるのだそう。ですのでここでもう一杯コーヒーを飲んで集中できる状態を続けるのが良いのだとか。ただし、15時以降に摂るカフェインは睡眠に影響するので15時以降はカフェインを摂らないようにすることも大事なのだそう。
昼寝をすること。車の中であろうと休憩室であろうと、約20分の昼寝をとることで午後の活動の活力が生まれるのだとか。ここで昼寝ができない人は外に出て日光を浴びることでも良いそう。
朝頭を使う仕事をこなし、この時間帯に単純な作業やそこまで頭を使わない仕事を片付けるとよいそう。
一日を通して、朝頭を使う仕事などを十分にこなし、エネルギーを蓄え、そしてここで単純な作業ができるようになっている環境が一番理想的なのだそうです。
テスト、レポートなどやることが多すぎてついつい犠牲にしてしまう睡眠。でも次の日も全力でバイトや学校にいかなければいけない・・・・そんな時があれば、ぜひぜひ参考にしてみて下さい。
海外ドラマ・映画に影響されて15歳でアメリカ留学へ。現在大学では海外から来た生徒と一緒に授業を全て英語で受けています。最近はイベントで通訳をしたり、韓国語を勉強したりと忙しい日々を送っています!主に海外の記事を参考にオリジナル記事を作成していきたいと思います!