学校やアルバイト、サークルなどで人と話しあったり、議論したりすることがあると思います。 その時に自分の意見をうまく伝えたり、人から支持を得たりすることは多くの場合とても大事だと思います。
そういった時に、プレゼンテーションなど人の前で何かを発表するのがとても上手いとされていたスティーブ・ジョブスや、著者でもあり先見の明があるとよく言われるマルコム・グラッドウェルを目標にしたり参考にしたりしている人も少なくないのではないかと思います。
今回は、BUSINESS INSIDERを参考に、先見の明があるリーダーたちが共通して行っている5つの習慣を紹介したいと思います。(出典:http://www.businessinsider.com/)
自分の思うことや自分がしてきたことを先に言い、そのあと結論などを言う人はたくさんいると思います。しかしスティーブ・ジョブスなどは先に「見せること」をするそうです。 見せるものがモノであれ結論であれ、先にそれを見せてしまうのだそうです(もちろん興味深く作るのは必須ですが)。そうすることによって、周りも「ふむふむ、聞いてみよう」というようになりますし、結論を先に言った方がそのあとにくる「伝えること」、つまり説明の部分を観客自身でつなげやすくなり、説得力が増すそうです。
先見の明があるリーダーになるためには、他の人と違ったアプローチを見つけることが何よりも大切だと言います。 一つの方向性のなかで、少し違った角度から見ているだけではダメなのです。 しかし、他の人と違ったアプローチをするということは、もちろん周りの反感を買うことになります。 自分で調べ、考え、反論にも怖気づかずに向かっていける力をつけることが必要なのだそうです。
どれだけビッグになりたくても、こつこつ小さいことから努力することを怠ける人は絶対に成功しないそうです。 例えば、いきなりタイムズ紙などに電話をして「書いてほしいことがあります」と言ったところで相手にしてもらえるわけがありません。むしろ電話をとってもらえないでしょう。
逆に地方紙や地方ラジオなど、注目度はそんなにないかも知れませんが大きい会社に比べ情報量が少ないため同じことを言っても相手にしてもらえるでしょう。 自分に返ってくるものはもちろん少ないですが、それでも大きい壁に当たってすぐあきらめるよりはマシなのです。 つまり、どれだけスタートが小さくても、そこから努力して大きくなってやろうと思う気持ちが大切なのだそう。
自分が思う意見や考えを言っても、誰も相手にしてくれなかったらどうでしょう?やめたくなりますよね。 そこで踏ん張り、皆が聞いてくれるまで努力し続ける力が大切なのだそうです。 先ほどの小さいことから始めるという点と繋がりますが、聞いてくれなくても諦めずにこつこつ書く練習をしたり、人前で話す練習するぐらいの気持ちを持つべきなのだそうです。
確かにこれが分かっていないと努力を続けたりするのは難しいと思います。「努力は報われるっていうけどそんなことないよね」と言っていては、上に挙げた4つの習慣もなかなか実行に移せないと思います。 スティーブ・ジョブスやマルコム・グラッドウェルがこれを信じて成功しているように、努力は必ず成功につながることを信じてこつこつ前に進むことが大事です。
というように、スティーブ・ジョブスやマルコム・グラッドウェルはこういったことを習慣づけて今の成功につなげてきたそうです。 こつこつ努力したり、忍耐強くなることを習慣づけるのは本当に難しいと思います。しかし、必ずいつか成功につながると信じて毎日精進するのが大切だといえます。
海外ドラマ・映画に影響されて15歳でアメリカ留学へ。現在大学では海外から来た生徒と一緒に授業を全て英語で受けています。最近はイベントで通訳をしたり、韓国語を勉強したりと忙しい日々を送っています!主に海外の記事を参考にオリジナル記事を作成していきたいと思います!