人を判断する時、最もよく見るところが相手の「行動」ですよね。 何も気にならないような行動もあれば、行動によっては性格や人格が垣間見えてしまうものもあります。
今回はBUSINESS INSIDERがまとめた、人が他人について判断する時に気になる8つの行動について紹介したいと思います。
学生や社会人になると、握手をする機会が増えてくると思います。初めて会う人、仕事やインターン先の人など、良い印象を与えたい場合が多いと思います。 握手が示す特徴は、強い握手の人は自信がある傾向にあり、逆に弱い握手の人は自信がなく、物事を簡単な方法で進めたい人が多いのだそう。 研究もこれを証明しており、強くしっかりした握手の人は自信がありシャイである場合が少ないという結果を発表しています。
これもとても大切な行動の一つだと思います。大事な面接や食事会などだけでなく、友達の間でも判断されるような行動です。 時間に間に合う人は時間の価値を理解しており、精神的にも落ち着いているという印象を持たれます。一方で送れて来る人は、良く物事を後回しにしたり、最後にならないと物事をしないのだな、という印象を持たれがちです。
これは筆者も共感できるものの一つです。 「ウェイトレスに失礼な人とは絶対に付き合わない」という人もいるそうで、その他にも警備員さん、清掃員の方、などそういった方への対応が与える人のイメージは大きいのです。 アメリカの有名フードチェーン、パネラブレッドのCEOは、これが原因で昔社員をクビにしたことがあるそうです。その社員は、CEOである彼に対してはすごく丁寧だったものの、清掃員への態度がものすごくひどかったのだそうです。 そういったところを見てしまうと、本当の態度がそういった態度なのかな・・・と思ってしまいますよね。
これは心理テストのようなことに思えますが、飲み物を飲むときコップの内側を見ているかコップのふちの外を見ているか、目を閉じているかでその人の人格がわかると言われています。 内側を見ている人は自分のことをよく分かっており、理想が高く(そして多く)、そして集中できる人なのだそう。ふちの外を見る人は周りに影響されやすく、周りの状況が読める人で、信頼がある人なのだそうです。 目を閉じる人は痛みや苦しみを日頃感じている人なのだとか。 飲み方の他に、どういった飲物を選ぶか(状況で)でも判断されるそうです。
個人的に飲み方の方は見ただけで判断されることはあまりないと思うので、そこまで気にしなくてもいいと思います。
これは共感できる方も多いのではないかと思います。学生や大人の人でも癖でついついやってしまっている人をよく見かけます。 これも良い印象を与えない場合が多いのだそうです。 研究によると、つめを噛む癖がある人は完璧主義者が多く、常に気持ちが休まっていない人が多いそうです。
パソコンや携帯が普及している時代、字を見られることは少ないかと思います。だからこそ、字の書き方を見られたときにつく印象はとても大きいのだそうです。 力が入っていて強い字は自信があるように見られることが多いそうです。
実際の研究では、大きい文字を書く人は人付き合いが好きな傾向にあり、小さい字を書く人は内向的だという結果も出ているそう。
これもまた共感を得られるものではないかと思います。一緒にいるときや話しているときに携帯を触られていい気がする人はあまりいないでしょう。目の前の相手に集中せず、メールやFacebookばかりチェックしているのはあまりよくないと言えるでしょう。 研究では、こういったふうに携帯をよく確認する人は精神があまり安定しておらず、常に気分を(良い方向に)変えたいという気持ちがある人が多いそうです。
最後のポイントはアイコンタクトです。これも友達や家族と話すときはもちろん、面接などでは必須とされていますよね。 しかし、アイコンタクトをとるのが苦手!という人もいるのではないかと思います。 研究では、アイコンタクトを多く、かつ長く出来る人は自信があり、社会でも人をまとめたりするような役割を持つ人が多いのだそう。 反対にアイコンタクトができなかったり短い人は、意思が強くなかったり、自分をうまくコントロールできない人に多いのだそうです。
あなた自信の魅力である中身を知る前にイメージをつくってしまうかもしれないこれらの行動。 これを読んで、行動する方からの目線ではなく、しているのを見る側としてもう一度自分の行動を振り返るきっかけになればいいなと思います。
海外ドラマ・映画に影響されて15歳でアメリカ留学へ。現在大学では海外から来た生徒と一緒に授業を全て英語で受けています。最近はイベントで通訳をしたり、韓国語を勉強したりと忙しい日々を送っています!主に海外の記事を参考にオリジナル記事を作成していきたいと思います!