「”幸せ”と”楽しさ”は違う。」マークザッカ―バーグが定義する”幸せ”とは!?

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幸せになる方法、幸せになるために読むべき本、など「幸せ」というものはたくさんの人が追いかけているものであり、その定義は人それぞれ違うものがあると思います。

幸せの定義として多くの場合根付いているのが「仕事が休みで好きなことができる」「おいしいものを食べる」などですよね。

では仕事の休みがないほど忙しい人はどうなるのでしょうか? 今回は億万長者であり今大忙しなFacebookCEOマーク・ザッカ―バーグが定義する「幸せ」とそのワケについて、BUSINESS INSIDERよりご紹介したいと思います。ザックハピネス(出典:http://www.businessinsider.com/)

先月行われたFacebookのQ&Aセッションで、マーク・ザッカ―バーグは会社に対しての質問や自身に対する質問にたくさん答える姿が見受けられたそうです。

その中で彼が答えたのが、周りの人が彼の人生に与える影響について。 その説明の中で、彼が定義する「幸せ」が垣間見えました。

「私にとって幸せとは、人を助けるために意味のあることを行うことであり、私が愛する人を信じることです。 私が思うに、たくさんの人が幸せと楽しさを勘違いしていると思います。(幸せのために)毎日楽しいことをするのは不可能だと思います。しかし、誰かを助けるために意味のあることを行うことは毎日可能です。 年を重ねるにつれ、近い人に対する感謝というものが(お互いに)増えてきました。そして、そういった関係を築くのは簡単ではありません。一人でなんでもできる人なんていないのですから、お互いを助け合い、信頼し合えるような関係を作ることこそが大事なのです。 そういった関係を持つ人を助けることができたり、信頼し合えることが幸せだと思います」

と、彼の幸せの定義を語りました。

彼はハーバード大学を中退するまでは心理学専攻だったこともあり、少しそういった部分の考察もうかがえます。

更に、幸せの定義を「ほしいものを買う」や「楽しいことをする」としないところが、彼の今の生活のシンプルさに反映されていると思います。

億万長者でありながら毎日同じ服を着ることや、高級車に乗っていないことで有名な彼。 そんな彼の生き方がそのまま表れている回答ですよね。

人によって幸せの定義はバラバラだと思います。おいしいものを食べること、旅行に行けること、友達や家族と楽しい時間を過ごすこと、など人の数だけ定義の数もありますよね。

「幸せ」という漠然としたものに向かっていくのではなく、自分自身の幸せの定義を自分で確認し、それに向かって目標を立てることが何よりも「幸せ」に近づける方法だと思います。

この記事を書いた学生ライター

Moe Miura
Moe Miura
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海外ドラマ・映画に影響されて15歳でアメリカ留学へ。現在大学では海外から来た生徒と一緒に授業を全て英語で受けています。最近はイベントで通訳をしたり、韓国語を勉強したりと忙しい日々を送っています!主に海外の記事を参考にオリジナル記事を作成していきたいと思います!

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