日本有数の観光地として知られている京都。一度は訪れたことのある方も多いのではないでしょうか。
京都の寺社仏閣は“古都京都の文化財”として世界文化遺産にも登録されており、見どころも多くあります。また、桜や紅葉の名所がたくさんあり、春秋にはたくさんの人が訪れることでも有名です。
四季を楽しめる日本の名所である京都でも、春夏秋冬それぞれの“京都の顔”を味わうことができます。
そこで今回は、“夏の京都”がおすすめである4つの理由を紹介します!
しかし、夏の京都は、他のシーズンに比べて比較的観光客が少なく、喧騒を避けて京都を楽しむことができます。ふらりと立ち寄ったお店で、店主さんと少し立ち話をして、その土地の人しか知らないおすすめスポットを教えてもらう…なんてことも、人の少ないこのシーズンならではの醍醐味です。
また、中心部から外れた山の方に足を運ぶと、また違った風景を味わうことができます。駅からバスも多く出ており、交通の便も程よく、比較的気軽に行くことができます。
京都の夏の日差しは“油照り”といわれる程ですが、山間部は比較的涼しく、自然を楽しむにはピッタリです。
季節の花や、川の流れる音を聞きながら、夏を楽しむ。そんな過ごし方も素敵ですね。
初夏~9月頃に鴨川や、貴船で行われる“川床”や、保津川下りなどは、夏だからこそ味わえる、川の流れと、この時期にしか体験できない川床で料理を楽しんだりできるのです。
川面からみる景色は、四季折々の見え方があります。川面からみた夏の京都を味わってみるのもまた新しい発見があるかもしれません!
寺社仏閣の多い京都だからできる座禅体験、写経や伝統である漆の絵付け、小物細工など。かつての都であった京都だからこそ、いまでも伝統産業が多く残されています。
また、観光地として有名なため、予約なしで体験できるものや、ワンコインで体験できるものなど、学生に親切なものもたくさんあるようです。
一味違った体験もまた素敵な思い出になると思います。
京都と夏が結びつかない!そんな方にこそ、京都はぜひ夏に訪れてほしい場所です。
大学生はテスト、レポートなどで何かと忙しいこの時期。疲れた心と体を癒しにぜひ京都へ足を運んでみてください!
関西の大学3回生です。なんでもかんでもやってみる、ちょこまか動くシロクマです。Co-mediaでは、みなさんの”きっかけ”になる記事をお届けできるよう頑張ります!