家族も仕事も健康も!”デキる女性”が実践する時間の使い方『6選』。

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フルタイムの仕事を持って出世する本物のキャリアウーマンには、きっと十分な睡眠時間やエクササイズ、ゆっくり家族や友人と過ごす時間など少ないのだろう、と思いがちです。 学生のみなさんも、忙しくて死にそうになった経験があるはずです。

しかし成功している女性というのは、欲しいものを全て手に入れた女性だということです。仕事や勉強も出来て、健康でスタイルも良くて、家事育児もパーフェクトにこなすようなオールマイティな女性とは、一体どんな特徴を持つのでしょうか。

今回は仕事や学業と、自分のプライベートな時間を両立するために、”デキる女性”たちが実践している6つの方法についてご紹介します。デキる女性2(出典:http://www.businessinsider.com/)

 

1. 早朝に1番大変な仕事から片付ける

一番大変な仕事というのはどうしても後回しにしたいものです。しかし早朝から行動すれば、周囲に邪魔される心配なく、集中して取り組むことが可能です。

Johnson & Johnsonの調査によると、エネルギーレベルがピークを迎えるのは朝8時頃なのだとか。つまり朝コーヒーを持って出勤した瞬間が勝負なのです。午後3時頃はエネルギーが衰えていく時間帯なので、厄介な仕事を片付けようとしても朝8時のたった半分の能率になります。

頭を使う仕事や課題は脳が研ぎ澄まされている早朝に終わらせるのがデキる女性の秘密です。

 

2. 勤務時間を2つに分断

9時から17時までの勤務時間が一般的ですが、仕事がデキる女性はその時間を朝と夜の半分に分けます。

朝から晩までの1つのまとまった時間を2つに分け、定時より早く帰宅して子供が寝てから残り半分の仕事をすれば、『もう17時だ!習い事の送迎に付き合って夕飯を作らなければ!』などとストレスが溜まる心配もなく、落ち着いて自分のペースを守ることができます。もちろん会社によって様々な基準がありますが、女性の社会復帰や労働環境は過去よりフレキシブルになっています。

 

3. 働く場所は会社のオフィス以外でもアリ

様々な場所で働く新しいワークスタイルとしてノマドという言葉が誕生していますが、多忙を極める女性にはこのスタイルが非常に合っています。

会社のオフィス外で働くのが必ずしも成功につながるわけではありませんが、家族や自分のために割く時間が増えるだけでなく、通勤時間を省くことが可能です。また大勢の社員のいるオフィスで集中出来ないタイプには、環境を変えることで効率アップが期待できます。

 

4. 24時間でなく168時間の使い道を考える

168時間って何?と思ったあなた、1日24時間が7日続くと、168時間の計算になります。時間の使い道を決める時、どうしても1日24時間しかない!どうしよう!!と思いがちです。

しかし、やらなければいけないこと全部を168時間に分散すると、1週間に40時間働いて毎日8時間寝たとしても、72時間余ります。24時間にとらわれず、168時間のサイクルで時間の使い道を考えるのがデキる女流でしょう。

 

5. 全ての交流会やイベントに行かない。でも行くなら戦略的に目立つ。

ビジネス交流会や情報交換会へ行かなければ、節約になるだけでなく家族や友達と過ごす時間が増えます。しかし、キャリアを積むにはネットワークを広げるのが必要不可欠です。

全ての交流会やディナーに行かなくても、行くと決めたら聞き手に徹してさっさと帰るのでなく、しっかり目標を決め、誰が来るのか、誰と話して誰に自己紹介すべきか前もって考えるのが、戦略的に相手の記憶に残って効果的です。

 

6. たくさんの会議に出席するより1対1の面談を選ぶ

会議に出ると必要以上に時間が取られることもあり、自分の時間を十分に取りにくくなります。生産的な時間の使い方を目指す女性は、出席必須でなければその会議に行く価値があるかどうか見定め、不要な場合はスケジュールから削除し数時間でも多くの時間を生み出して他の仕事を終わらせます。

もし予定から外せない会議の場合は短縮するために全力を尽くしましょう。60分の会議が2つあるとして、それぞれ45分で終われば別の作業をこなす時間を30分多く生み出すことができます。

数多くの女性が、チーム全体が集まる会議よりも1対1で会話できるランチミーティングの方がより生産的に仕事が決まると話しています。周りの雰囲気に飲まれず、きちんと分別ある決断をするのがデキる女性の時間の作り方でしょう。

 

まとめ

日本人女性はキャリアか家庭か、の2択を突きつけられ、過去にどちらかを諦めて後悔してきた方が非常に多いです。 しかし、日本はトップクラスの近代国家であり、日本独特の労働基準や就労制度はきちんと改善されなければいけません。

全ての女性が満足する社会になる日を待つだけでなく、時間を効率的に使ったり生み出したりすることで、”諦める”という選択が減ることを期待したいです。

この記事を書いた学生ライター

Moe Takenaka
Moe Takenaka
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アメリカ極寒の田舎で4年半国際ビジネスを勉強してました。卒業後アメリカ南下を目指すも失敗し、北上してさらに極寒のシカゴで働いてます。これは!と個人的に思った海外記事を発信していきます☆ 

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