大人の頭は固い!?瞬時に解けない香港の小学校の入試問題とは?

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香港のとある小学校で出題された入試問題が今世界中でとても有名になっています。 その問題が有名になった理由は、「子どものような柔らかい頭なら20秒で解ける問題なのに、大人はなかなか解けない」という点です。

ツイッターなどでも話題になっており、有名人を含むたくさんの人が「なぜ解けないのか・・・・」「私は小学生以下の知識しかないのか・・・」など、解けないことに対してのいらだちやもやもやを書き込んでいる姿が見受けられます。

では、そんなに大人を困らせる香港の小学校の入試問題とはどんな問題なのでしょうか?見てみましょう。

これがその問題です。パズル1(出典:http://www.businessinsider.com/)

問題は「車が止まっている場所の駐車番号は何番でしょうか?」というものです。

他の場所にはそれぞれちゃんと番号が書かれていますが、車がある所だけ見えないようになっています。 正解を言う前にみなさんも一緒に考えてみてください。

 

ここで少しヒントを出してみようと思います。 小学生が20秒で解ける、というところでもう分かっている方もいるかもしれませんが、これは数学のスキルを使って解くものではありません。 中学、高校で習った数学のスキルをすべて無視しても解ける問題です。

そしてもう一つここで大事なことは「見方を変える」ことです。

解けましたか?

 

 

では正解を発表します。

ではここでさっきの問題をさかさまにしてみましょう。パズル2

 

もう分かりましたか? さかさまにすると、さっきの番号が「86、(車)、88、89、90、91」となって見えます。

そうです、答えは87です。

足したり引いたりかけたり割ったりするわけでもなく、ただ見方を変えてさかさまにするといとも簡単に解けてしまうこの問題。

小学生並の柔らかい脳なら20秒もかからず解けてしまうそうですが、大人の固まった脳ならとても解くのに時間がかかるそうです。

このパズルは実は数十年前に作られたものだそうですが、最近香港の小学校の入試問題として使われたため話題にのぼったのだとか。

筆者も始めこの問題を解いてみたときは、答えが全くわかりませんでした。知らず知らずのうちに脳は固くなってしまっているのですね。

これがすぐに解けなかった人は日頃のデスクワークやパソコン・スマホから離れ、生活習慣を見直してみたり、運動をしたり、自然に触れたり、またこういった問題を解いて脳を鍛えたりしてみるといいかも知れません。

この記事を書いた学生ライター

Moe Miura
Moe Miura
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海外ドラマ・映画に影響されて15歳でアメリカ留学へ。現在大学では海外から来た生徒と一緒に授業を全て英語で受けています。最近はイベントで通訳をしたり、韓国語を勉強したりと忙しい日々を送っています!主に海外の記事を参考にオリジナル記事を作成していきたいと思います!

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