飲むべきタイミングを教えてくれる!?水分不足を光で知らせてくれる水筒とは?

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近頃の水筒といえば魔法瓶があったり、タンブラーと呼ばれるちょっとおしゃれなものがあったり、はたまたメイソンジャーなどビンのようなものをかわいい水筒のようにして使っている人もいますよね。

そんな時に紹介したいのが「いつ水を飲むべきか」を教えてくれる水筒です。

水筒が水を飲むタイミングを教えてくれるなんて考えられませんよね。どういうことなのでしょうか?ハイドレード1(出典:http://mashable.com/2015/06/09/hidrateme/)

その水筒はHidrateMeというもので、水を飲まなければいけないときを察知して、光で知らせてくれるというものです。

この水筒にはセンサーがついており、携帯にダウンロードする専用のアプリと連動して水を飲むタイミングを教えてくれるのだとか。

そこから、どれだけ水を飲んだかということと、身長や体重、さらには場所(高度など)をもとにどれだけの水を飲まなければいけないかを計算してくれるのです。

そして、よくエクササイズをする人は、エクササイズのアプリ(走る距離などを計測するアプリ)などとつながり、運動中どれだけの水分を失ったか、なども計算してくれるそう。

このアイデアが浮かんだきっかけは、発明者が疲れて頭が痛かったことから始まります。

発明した本人はある日10時間ボランティア活動をしていて、そのままバスに乗ったそう。 そうすると疲れからか頭痛まで引き起こしてしまったのだとか。

そこで理由を考えていると、10時間一度も水を飲まなかったことを思い出し、それが原因だということがわかりました。

そこで、たとえ忙しくなっても水を飲み健康を維持することが大切だと考え、それでこの水筒を思いついたのだそう。

今でも水分不足は頭痛や気持ち悪さを生み出すと言われています。

そこから発明者である彼女は、同級生にもボランティアを募り、少しずつ今のHydrateMeのカタチを完成させていったのだとか。

この水筒は、水を飲むべきときを教えてくれるだけではなく自分で間隔を決めてアラームのようなものをつけることもできるのです。(30分に一回水を飲む、などと決めている場合ですね!)

老廃物を出したり、肌の調子をよくしたり、知っているだけでもたくさんある水を飲むことの効果。 さらに、これから夏に向けて水を飲むことは必要不可欠ですよね。

そんなときにこんなたくさんのアイデアがつまったHydrateMeを試してみたいですね!

この記事を書いた学生ライター

Moe Miura
Moe Miura
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海外ドラマ・映画に影響されて15歳でアメリカ留学へ。現在大学では海外から来た生徒と一緒に授業を全て英語で受けています。最近はイベントで通訳をしたり、韓国語を勉強したりと忙しい日々を送っています!主に海外の記事を参考にオリジナル記事を作成していきたいと思います!

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