2020年に東京オリンピックが開催された30年後の日本。
今10代の人が40〜50弱になっている頃の自国を想像したことはありますか?
現在、少子高齢化や円高を抱えている日本であり、今、ゆとり世代といわれている人たちが経済の中心になっている頃、どんな状況なのでしょうか?
素材写真集
人口が25%減少する
フィリピンと日本の将来についての
日本の人口は2010年の1億2000万人から、2050年には8800万人に激減することが予想されています。
そして75歳〜の次期高齢者が増加しており、65歳が人口の4割となるのです。
また世界人口は93億人以上になっており、今の数倍で食糧危機が危惧されています。
日本は少ない人口の中でどのような生活をしているのでしょうか?
GDPは4分の1に
出典:https://www.pakutaso.com/20120934251post-1917.html
人口が減ることで起こりえるのが、経済力の低下です。
一国が一年間で生産する財・サービスの総合計のGDPは、低下を続け2050年に今の4分の1にもなるという予想です。
また消費税10%になるという推測もあるのですが大赤字という財務状況になっているでしょう。
2050年、日本人の平均寿命は、男性で83.55歳、女性は90.29歳。
出典:http://www.photo-ac.com/
長寿国大国である日本は、目覚ましい技術の発展とIT化が伸び続けることで、医療が安定的に受けることが予想されます。
その結果、今よりも長生きする人口が増え今難病とされているものも、完治するようになっているでしょう。
しかし、国民保険制度は高齢化による負担の増加で廃止されているかもしれません。
アメリカのように個人が保険会社に登録するような体制も予想されます。
まとめ
これからの日本は大きな問題が山積みであり、不安を抱く要素ばかりのように見えますが、
将来を築くのは今を生きる人と社会に出ようとしている大学生です。
予想はあくまで予想であり、変える意志があればどんなものでも変えることができますし、これから産業が大きく変われば一人ひとりの経済力も上がるでしょう。
私もこの記事を書きながら、自分の将来とと日本の将来を考えています。
この記事を書いた学生ライター
Sho Fukushima
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都内の大学4年生の福島 翔です!
人生を大きく変えるような記事を発信していきたいので、これから宜しくお願いします。
三度の飯よりも漫画が好物です。