どーも!世界一周中のバックパッカー狭間純平(@junpei_hazama)です。
今は通っている一橋大学を休学して「キャリア」をテーマに世界中を回っています。
この度、Co-mediaさんで寄稿することになったので、始めに簡単な自己紹介をかの有名なソーシャルリクルーティングサービス風にしたいと思います!笑
このプロジェクトの名前は”キャリア『CAREER』をテーマに旅をするバックパッカー『PACKER』”ということでCAREERPACKER PROJECTと名づけました。
自分のこれからのキャリアの軸を見つける、かつ同世代の人たちに新しい選択を提示できればと思っています。
休学する前、僕は東京旅人会という、東京を拠点に学生に旅を広めていく団体を自分で創って運営していたり、TABIPPOという“若者が旅する文化を創る”ことを理念としたベンチャー企業でインターンをしていました。この2つの組織に関わって痛感したこと。それはスキル不足以上にそもそも自分の考えが甘すぎたことです。
自分は何かを決断する力はあるけれど、その自分の決めたことを最後までやりきる力がありませんでした。そして、そういう心理状態だったので何もかもがどこか中途半端に終わってしまっていたんです。
また当時、まるでその心境を見透かされているかのようにインターン先の社長に「もっと意志を強く持って覚悟決めて、自分の決めたことをやりきれ。」と言われたことも大きなキッカケでした。
そんな経緯があって、じゃあかねてから憧れていた世界一周をまず、やりきろうと決断しました。
そして、将来自分で事業を起こしたいという思いもあったので、どの道に進むのかの指針を決めるためにいろんな業種の人と話し、かつその経験を濃いものにするために発信という形でアウトプットしていこうと考えました。
こうして、大学を休学してプロジェクトを掲げ世界一周の旅に出ました。
今、旅に出て約8ヶ月が経ちました。
国の数にして40ヶ国。お話をさせて頂いた人の数は300人以上。アフリカで警察に言いがかりを付けられて捕まったり、ヨルダンで旅の写真を全て保存していたハードディスクが壊れたり、インド3日目にして体を壊したりと、ハプニングは絶えませんが、本当に日々濃い経験をしています。
一番の目的は自分のキャリアの軸、進むべき道を定めることですが、僕の活動を通じて特に大学生などの同世代の人にキャリアを考えるきっかけや新しい選択肢を提示できればと思っています。
ということで次回の記事からは僕が旅中に会った方々の紹介をしていきます!
ここまで読んでくれた方、ありがとうございました!
狭間純平
1994年生まれ。一橋大学法学部。東京旅人会創設。同世代の若者がアクションを起こすための指針として、2014年9月から世界のキャリアを発信する世界一周CAREERPACKER PROJECTを発起。(Twitter : @junpei_hazama)