「いくら辛くても最低限のことはやる。」 留学中に前を向くことは大切だと思った話。

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こんにちは、阿部です。

私が渡米したのは2013年の7月末なので、留学してから2年が経ちました、ということでこの2年間を振り返ってみようかと思います。

この2年間を通してわたしが個人的に大きく変わったなと思うのが気持ちの変化です。

巷には留学に関する情報は溢れかえっていて飽和状態な気がしますが、どこでもなかなか触れられていないなあと思うのがこの気持ちの変化。誰かが書いているところを見たことがないのでわたしが書こうと思います。

2015年の春学期はその気持ちの変化をより強く感じた学期となりました。 どんな気持ちの変化か?それは自分自身の自我を喪失するってことですね。自分が何者なのか、自分はアメリカで何をしたいのか、自分は将来なにがしたいのか、それらがわからなくて夜中に不意に泣けてくることもよくありましたし、むしゃくしゃしていました。ちょうど今年の3月がピークだったかもしれません。

3月は心が大荒れでした。春休みの頃は一番ひどく、勉強もしたくないし、なにもしたくなくて、ずっとベッドの中に引きこもっていましたね。誰かが悪いわけでもない、自分がちゃんとしないからこうなっていたのかもしれないです。

周りの友達は自分の夢に向かって毎日大変そうだけどキラキラしていて、それを見ては自分と比べて悶々としてました。 ナヤムおまけにわたしは親にすら自分のことを話さないので、この悩みを自分の中に溜め込みすぎてパンクしかけていたのかもしれないです。やはり、人と話すのは大事だなと思いました。

そんなパンク寸前のときにカリフォルニアにいる大好きな日本人の先輩に「なんでも話聞くよ」と言っていただけてお話しを聞いていただけたのは自分をあの真っ暗なトンネルから脱出させる唯一の抜け道でした。 その先輩にはお世話になりっぱなしで頭が上がりません。。

その悶々としていた大きな要因というのはやはりアメリカ生活への慣れがあると思いました。 カリフォルニアにいた頃はなんだかんだアメリカへの生活に馴染むのに必死でした。それに面白いルームメイトもいたので、馴染む事に必死ではあったものの、それなりに楽しい毎日でした。悶々としている暇もありませんでした。

ニューヨークに来て初めの学期は周りがアメリカ人しかいなかったので、それに慣れることにかなり必死でした。 部屋は最悪だし、ご飯はまずいし、アメリカ人しかいないし、ということで悩みまくっていましたが、自分を見失うことはなかったので、まだこれでもまだマシだったかもしれません。

辛い時は希望がないと生きていく気力を失うので、希望を持つことしかできませんでした。ただアメリカ人しか周りにはいなかったものの、こんなパッとしないアジア人にとてもよくしてくれる友達にも出会えましたし、それが精神的に大きかったのかもしれません。

それに夢も希望も、やりたいことも、欲求も、なにもかもなかったものですから、すがれるものがなくて「今にもぶっ倒れそうな痩せ細った木」みたいな状態が2ヶ月くらいあったと思います。それでも授業はめまぐるしくやってくるし、仕事もあるし、あれこそ"KING OF THE 悶々"ですね。笑

しかしそんな辛い時でも最低限やるべきことをしっかりやっていたのはよかったと思っています。

あのとき自分の精神状態に振り回されて必要最低限やるべきことを一切やっていなかったら、自分が今将来やってみたいなと思うことにも出会えなかったと思うからです。"自分が心の底からやりたいこと"に出会えることってものすごく幸せなことなんだなと、あのどん底の経験を通して思えるようになりました。

やりたいことがあるから頑張れるんです。私は器用じゃありませんし、賢くもないのでこうこうことがないとやってられないですね。あのときいかにも哲学ぽい「生きる意味」とか「自分はなんなのか」「自分は何がしたいのか」死ぬほど考えて、やることはちゃんとやっていたから今こうして自分が今後将来のために頑張れているのかもしれません。

留学での心の変化というのは人それぞれだと思います。私のように悩まない人もいるだろうし、自分をコントロールするのが上手な人もいることでしょう。またわたしと同じく悩む人も同じくらいたくさんいると思います。 カルチャーショックの波で誰しもが遭遇することだとは思います。

ただろくでなしなわたしが一つ自信を持って言えるのが、どんなに辛くても、なにもやらないことだけは絶対にするなということです。少しずつでも前進しないと数年後そのツケが回ってくると思いました。

まあなんだかんだ辛かったけど、こういう心の変化を体験するのも異文化で生活していないと味わえないことでしょうし、留学しててよかったなと毎日思っています。

この記事を書いた学生ライター

Yuki Abe
Yuki Abe
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ニューヨーク州立大学3年生の阿部由季です。アメリカでの生活の中で思ったことや感じたこと、調べたことなどをみなさまにお伝えできたらと思います。個人でもブログを書いています。

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