元・Facebookインターン生が語る、Facebookとマークザッカ―バーグの印象。

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Facebookは、インターン生を一般社員と分け隔てなく同じように扱うことで有名です。 そして、昨年の夏Facebookでインターンをしたエリザベス・グレゴリーによるとそれは本当のようです。

lizzy(出典: http://www.businessinsider.com/mark-zuckerberg-facebook-intern-2015-5)

去年の夏、Facebookのプロダクトデザイン部門でインターンをした彼女は、彼女の上司に勧められCEOであるマーク・ザッカ―バーグがいる会議に出席したこともあるのだとか。

「会議はとても白熱していました。会議では常にマーク・ザッカ―バーグの知恵や知識を見ることができました」と彼女は言います。 彼女は会議の内容に入っていけなかったようですが、マーク・ザッカ―バーグの話を聞いて、会議の内容以外にも学ぶことがたくさんあったと言います。

さらに、「私のことが誰か分かっていなかったかもしれないけれど、すれ違ったら必ず挨拶をしてくれるなど彼は本当にいい人でした」とも。

さらに、Facebookのメンロパークのオフィスについては、

「とても開放的でみんなが協力し合えるような雰囲気でした。そして普通の会社のように社長や理事長など上層部との隔たりもありません」
とコメント。

CEOであるマーク・ザッカ―バーグもインターン生や一般社員と同じデスクを使っているそう。 zuckerbergdesk(出典:http://www.businessinsider.com/mark-zuckerberg-facebook-intern-2015-5)

これは2012年に撮影されたマークザッカ―バーグ本人のデスクだそうで、 机も、パソコンも、何もかも他の社員と一緒にしているそうです。

そして、もう一つ彼女が「Facebookはオープンな会社だ」という理由として、毎週金曜日にある「みんなで行うミーティング」が挙げられるそうです。

そのミーティングのルールは

「従業員は社長や上層部になんでも質問することができる」
なのだそうで、「facebookの10年後はどうなっていると思いますか?」という質問から、「おすすめのドッグフードは?」などそこでもオープンな雰囲気で交流が行われているそうです。

どうでしたか? Facebookというサービスは知っていても、会社がどんなものか、CEOマーク・ザッカ―バーグがどんな人なのかあまりよく知らなかった人が多数だと思います。

上層部との隔たりがなかったり、フレンドリーでオープン、またクリエイティブな職場があるからこそ様々なアイデアが生まれていくのかもしれません。

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この記事を書いた学生ライター

Moe Miura
Moe Miura
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海外ドラマ・映画に影響されて15歳でアメリカ留学へ。現在大学では海外から来た生徒と一緒に授業を全て英語で受けています。最近はイベントで通訳をしたり、韓国語を勉強したりと忙しい日々を送っています!主に海外の記事を参考にオリジナル記事を作成していきたいと思います!

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